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文化を守る
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    新年明けましておめでとうございます。
    今年が皆様にとってよいお年でありますように。
    今年もたくさんの年賀状を頂き、一枚一枚に友人知人の消息を確かめながら、このスピード化の時代に、このような形式が続いていることをうれしく思いました。
    なぜなら、経済至上主義が自然を破壊し、多くの動物達を絶滅に至らせてきたように、効率優先の世の中で、貴重な文化が危機に瀕しているからです。
    例えば文楽もそうですが、今回豊竹嶋大夫さんの舞台の感動は私たちが経験出来なかったかもしれません。
    大夫は初春大阪国立文楽劇場、2月東京国立劇小劇場での文楽公演をもって引退されました。昭和23年に十代豊竹若大夫師匠(当時、三代豊竹呂大夫)に入門されてから、人生のほとんどを浄瑠璃にささげて捧げてこられたといいます。15歳で文楽の世界に入られ、ふる里は愛媛県、この生まれ故郷も人形浄瑠璃の盛んな土地。入門は後に人間国宝になられた豊竹若大夫。内弟子修行もされ〜若大夫師匠のお稽古は大変厳しく、稽古とはどうゆうものか、ということを叩きこまれたそうです。師匠ご一家と寝食をともにしながら稽古をして頂く、そんな環境だったそうです。
    嶋大夫師匠は、若大夫師匠に入門し、若大夫師匠がお亡くなりになった後は春子大夫師匠、その後、越路大夫師匠の門下に入られました。
    平成27年、人間国宝にも認定され、今回の引退の時に嶋大夫さんはこんな言葉を残されています。

    『振り返ってみても、浄瑠璃を語るのは辛いことばかりでした。それでも浄瑠璃を語ることは大好きでした。心底好きだったのだと思います。文楽は大阪で生まれ、大阪で育った伝統芸能です。これまでの文楽の歴史を見ても、波があるけれども、日本人に一番向いている芸能が義太夫節であり文楽だと、私は自負しているんです。そういう芸能を生んだ土地ですので、これからも文楽をずっと応援していただけると嬉しいと思っています。長い間、本当にありがとうございました』と。

    これからも多くの方々に愛される文化でありますように。











    アーツサポート関西さんもたくさんの文化を応援されています
    ご興味おありの方はご連絡なさって下さいませ
    posted by: shobentango | - | 00:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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