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兵庫県商工会女性部幹部講習会の講師として
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    1月22日、ポートピアホテルで開かれた「平成26年度 第3回兵庫県商工会女性部幹部講習会」に、講師として招かれました。
    兵庫県商工会女性部は、別名「ひょうご女組」と言い、県下各地の商工会の女性方が、女性ならではの目線、さらには明るさや優しさを活かして、地域活性化のため活動されています。兵庫県は県自体がとても広いので、一口に「兵庫県商工会」はとても広い地域ですから、講習会も毎回大勢が参加されるようです。
    今回は私の得意とする
    「待ちの商いから出かける商いへ〜変化の時代〜」
    がテーマでしたが、私は壇上に立ち、まず
    「今日はどんなお話をさせていただいたらよろしいでしょうか」
    と逆質問から始めました(笑)。私はいつも講演内容は現場に入りましてから僭越ですが組み立てていきます。人育て、子育て、嫁姑問題……ちっちゃな食べもん屋の話をゆっくりひもといていきます。
    中でも、大変なのは「人育て」です。
    人育てについては、私は著書「ナニワ女の商いの道 商売なめたらあかんで」(講談社刊)の中で書きましたが、15年(中卒)、18年(高卒)、22年(大卒)と、親御さんが長年育てた子どもを、一から社会人として教育するのですから、いっそ赤ちゃんの真っ白な状態で預かった方がどれだけ楽か、と何度も思ったものです。しかし、難業だからこそ生まれた多くのおとぎ話は、彼らに対する思い入れとして残ってくれます。
    「元暴走族、哲二君」で、今や一流ホテルの板前として働くてつじ君、「もったいなくて捨てられません」の日奈ちゃん、「最後の教え子」厚ちゃん、「心美しい少年剣士」のような美佳ちゃん……。愛情を込めぶつかり一緒に成長してきた従業員は皆、今も私の宝物のような存在です。
    嫁姑問題も、様々経験してまいりました。私の主人は広島の大庄屋の生まれで職業はパイロットです。そこに、食べ物屋を営んでいる私が嫁いだわけですから、結婚当時は
    「世が世ならあんたなんか嫁にもらえへんよ!」
    と姑から言われたものです。けれど、主人も私もお互い早くに父親を亡くし、顔も知らない環境で育ったことが、お互いをいたわる大きな共通点となった気がしています。結婚当時から、二人の約束は
    「子どもたちを片親にしないでおこうね」
    でした。この約束があったから、何とか夫婦一緒に頑張ってこれた気もしています。
    商売そのものについては、道路交通法が改正されてから、外食業では「神隠しにあったかのようにお客様が消えた」と言われるくらい車で来店されるお客様が離れていきました。しかし、社員の定着率が高いわが正弁丹吾グループ、お店をたたむなど社員のためにも考えられないこと。20年、30年勤めてくれる女子社員が多い我社、「目指せ姥捨て山!」が今やスローガン。
    しかし、若者が経営するオシャレなカフェやお店にかなうわけもありません。そこで、一番の武器である「経験」で勝てるものはなにか、を模索しました。そこから、NYスタイルのケータリング、ベストサーブを始めることになったのです。それでも足りない昨今。ここで社長が私に提案してきたのが、ワンコイン弁当でした。当時私は
    「正弁丹吾グループがワンコインなんて!」
    と大反対。社長と喧々囂々、戦いましたが、彼の熱意に私が負けました。
     実際蓋を開けてみると、ワンコイン弁当は成功! 「頓珍館のお店のお弁当はおいしい」と評判になり、その裾野は、800円、1000円、1500円弁当へと繋がり、地域の卒業式や企業様の集まりなどで声をかけていただけるようになったのです。

    「もうかりまっか?」は現代では死語かもしれません。
    「ちょびっともうかりまっせ」かもしれません。(笑)
     

    私も参加させていただいている「商業界」には、「商売十訓」というものがあります。
    一、損得より先きに善悪を考えよう
    二、創意を尊びつつ良い事は真似ろ
    三、お客に有利な商いを毎日続けよ
    四、愛と真実で適正利潤を確保せよ
    五、欠損は社会の為にも不善と悟れ
    六、お互いに知恵と力を合せて働け
    七、店の発展を社会の幸福と信ぜよ
    八、公正で公平な社会的活動を行え
    九、文化のために経営を合理化せよ
    十、正しく生きる商人に誇りを持て
    このような教えを信じ貫き、これからも大きな利益を追わず、誠実な商いを続けていきたいと思っています。
    こんな私が今回のような「講演」を引き受けるのにも理由があります。そもそも、講演のお話をいただくようになったのは、1985年、「びーだん べったん こめんじゃこ」を出版してすぐでしたから、もう約30年続けていることになります。
     最初の頃は、大勢の方の前で講演をするのに「何を話せばいいのだろう」と眠れなかったものですが今では時間もきっちり終われるようになりました。
    私がどう生まれて来たか、どうして今があるのか、そしてどう生きていきたいかを日々のエピソードに乗せて話すのに、1時間はちょっと難しい…。せめて1時間半は時間を頂きたい、とお願いしています。
    つたない素人が自分の人生の中に何か感じて頂くには、きっちり話さないと伝わらないと考えているからでもあります。
     今、講演をお引き受けする理由は、
    「まだ自分が誰かのお役に立てるかも知れない。」
    そんな思いからです。
    最近、必ず講演の終わりに「なにわのオッペケペ」のCDをかけます。
    それは、私が一番は商い
          二番は人育て
          三番は家庭   と作った人生歌だからです。
    オッペケペの中に従業員皆がスタジオに入り、歌って全員の声が入っています。
    私の人生の大切な1ページです。
    ご笑読下さいませ。


    「ナニワのオッペケペ」(セリフ部略)

    1.夢があるから頑張れる 地獄を見たら強くなる
      お金だけが全てやない 信頼あっての商いや

    2.我が子と思えば許される 涙も笑いもぶっちゃけて
      語り尽くせば雨もやみ 夜明けの空に虹が出る

    3.姑と一緒に風呂入り ナツメロ歌えば春になる
      子供も同じはっぴ来て 親子の酒盛り花がさく





    演題は「待ちの商いから出かける商いへ〜変化の時代〜」
    私ごときがセミナーの講師としてお招きを受けます。
    いつもたくさんの方々との出逢いが・・・
    そして私も学ばせて頂くことが数多くあります
    感謝あるのみです


    講演会場からパーティ会場へスペースを変えての楽しいひととき
    各テーブルに兵庫県全域の商工会女性部の方々が。
    パーティ会場でご挨拶をさせて頂きながら、皆様頑張っておられるご様子に講師の私の方が
    良い刺激を頂きました


    神戸ポートピアホテルは私も各種パーティで年に数度は来ます。
    しかしなぜ弊社ケータリング事業部、ベストサーブの料理が
    入れたのかは今もって不思議です。
    とても良い経験をさせて頂くことができました


    今回のケータリングはスイーツのみのオーダーでした
    昼下がりの講演とパーティに同じように商いに
    命を熱やす女性の集いは熱気があふれていました
    パーティの終了後、有志の方々が池田の頓珍館までバス移動!
    頓珍館食事会での締めくくりに又感謝。
    今回は佐用町商工会の坂本さん(現会長)からの依頼!
    私の佐用町の講演から
    10年の月日が流れての再会にも感動! 
    posted by: shobentango | - | 16:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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