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川柳作家森中惠美子先生の「五月山川柳 in 頓珍館」
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    日本の川柳作家の両巨頭といえば、女性の情念を率直に、かつ、激しく表現した作風から「川柳界の与謝野晶子」時実新子さんと、この平成の世でも川柳だけで生計を立てておられ、「最後の大物女流川柳作家」と呼ばれる森中惠美子さん。森中先生のとても悲しい経験を作品に反映させ、
    「子を産まぬ約束で逢う雪しきり」
    という有名な一句があります。ままならぬ大人の恋愛がドラマティックにこの短い言葉にギュッと詰まっていて胸が苦しくなります。
     私は何年か前に、森中先生を特別講師&専属選者に迎えた、池田市の「川柳五月山」と出会ったのですが、なにしろ多忙の我が身。「川柳五月山」だけでなく、伸び伸びと創作活動をさせていただき「天地人」の常連にもなっていた上方文化人川柳の会「相合傘」にも参加できない日々が続いておりました。
     今回「川柳五月山」が諸事情により終わるということで、なんとか森中先生を北摂(池田)に来て頂く機会を継続できないか……とある方から相談を持ちかけられたのです。
     その結果、森中先生は、毎月第一月曜日に蛍池で行っている会があり、その帰りならと、我が頓珍館で川柳の会の講師を引き受けて下さいました。
     少人数ですから、森中先生と膝を突き合わせ、しかも一人一人丁寧に句を見てご意見を頂けるという、大変贅沢な素晴らしい会となったのです!
     もう80歳を越した森中先生ですが、現在でもそのバイタリティは健在! 忙しい私にとっても、この世界で一流でい続ける森中先生との時間は、心の潤いを取り戻すことができ、本当に毎回幸せを感じています。
     この川柳の会は、私にとってまさに、最近の流行語ではないですが「今でしょ!」という感じなのです。先生がお元気なうちは少しでも近くでそのみずみずしい感性を吸収したい……。あと10回なのか?100回なのか?約束のできないスタートですが、この1カ月に1回、「川柳」に焦点を合わせ、先生の文化の扉を池田の頓珍館から開け、徐々に根ざす事が出来れば、これ以上光栄で幸せな事はありません。
     創刊100年を超える由緒ある本格川柳誌「番傘」の選者でもある先生に池田にお運びいただき、大勢の会では絶対に聞けないような厳しく細かいご指摘を受けられる贅沢は現在の10人足らずだからこそ。この充実感を大切にしたいと思っておりますので、大々的に一般公募をして生徒を増やすつもりはありません。
     早くもこの川柳の会を始めてから3カ月経ちましたが、蛍池と池田という地域二つにまたがって会を掛け持つ森中先生には感謝の気持ち、そしてご健康を祈る気持ちでいっぱいです。
    アクティブな毎日の中に、心を豊かにする贅沢な時間がある……。
    なにより今の私、「心が集まる」、そんな会が主催できていることに、誇りと充実感を覚えるひとときにひたすら感謝、感動です。本当に幸せな今!!です。
     

    川柳作家の森中先生をお迎えして「五月山川柳 in 頓珍館」がスタート致しました
    お料理は頓珍館のお弁当で!


    二回目からは席題(その日につくる川柳)まで贅沢な川柳の会になりました
    先生の添削に皆…なるほど、すごい…と感心するばかり


    大阪の「相合傘」も時間をつくり、本当に参加したい会です
    この写真はざこばさんの「繁昌亭」でのひとコマ


    チンチン電車の中での「川柳会」この相合傘もさすが文化人の会と!!
    企画もとてもおしゃれ!この日のお料理は弊社のケータリング事業部の
    ベストサーブがお料理を!!
    小さな器もガタガタ揺れてスリリングな会でした
    posted by: shobentango | - | 03:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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