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美味探究 〜小樽編〜
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    先月の北海道旅行の続き、今回は小樽編です。
    さて、小樽に行くと、私が必ず訪れたい場所がありました。それは、世界的なガラス作家である、親友の浅原千代治さん・恵津子さんご夫婦がいる、北海道の三大夜景の一つ天狗山山麓にある「ザ・グラススタジオイン小樽」です。 奥様の恵津子さんと私は高校の同級生。お二人は33年前に北海道に移り住んだのですが、最初はいわゆる「よそ者」であったのが、北海道を代表するガラス作家として名を馳せ、今では小樽の名誉市民です。しかし、それまでには、私たちの想像を絶するほどのご苦労があったことでしょう。 浅原さんの手造り感が漂う繊細かつ美しいガラス細工は、彼が開発した特殊な作り方によるものも多いようですが、浅原さんはあえて特許を取りませんでした。それは、ガラス技術を自分のものだけにせず、多くの人に広めたい……という気持ちからだそうです。 普通なら嫌なはずの、浅原さんのガラス細工を真似した作品に対しても、ご自身で写真に撮って楽しむというおおらかさ! 現在では、ガラス工芸の評論家・コンサルタントとしてもご活躍されているそうで、私が訪れた日もテレビの審査委員会に出席の為、札幌にでかけておられました。 この温かな人柄で、北海道から多くのガラス工芸作家や素晴らしいガラス細工を発信してくれることでしょう! さて、私は恵津子さんと二人で小樽の街を散策することに。そして、昭和初期に会ったような懐かしさ溢れる路地裏で、小林旭や石原裕次郎の映画に出てきそうな、ムードタップリの古い店を数多くを見つけました。この小樽には、このように、新しく人工的な文化に浸されていない場所があって本当に落ち着きます。発展していない、ノスタルジックな光景がいまだ残る小樽をたまらなく愛おしく感じます……。  私と彼女が入ったのは、小樽運河を前に見る「GOLD STONE」という、石蔵をBarに改造したライブハウスでした。私たちはここで、小樽最後の夜にふさわしく、札幌泊の私は最終電車まで思い出話や、私たちのこれからについて…話しました。私たちはあと何年生きるかしら(笑)などと、話に花を咲かせたのでした。 幼なじみとは不思議なものです。会うと一瞬で同じ青春を過ごした10代に戻る事が出来るのですから……。  帰り道は小樽運河を眺めました。そこには、30年近く前にヒナちゃんと訪れた時と全く変わらず、悠然と広がる小樽運河がありました。一人旅をよくした大好きなパリ!!そしてふとアポリネールの「ミラボー橋」の詞が思い浮かび、
    「ミラボー橋の下をセーヌ河が流れ、わたしは思い出す……悩みのあとには楽しみが来ると……」 口ずさみながら誰もいない小樽運河の前にたたずむのでした。

    「ミラボー橋」

    ミラボー橋の下をセーヌ河が流れ 我等の恋が流れる
    私は思い出す 悩みの後には 楽しみが来るという

    鐘が鳴ろうと 日が暮れようと 月日は流れ私は残る
    鐘が鳴ろうと 日が暮れようと 月日は流れ私は残る

    手に手を取り 顔と顔を向け合おう
    こうしていると我等の腕の橋の下を疲れた時が流れゆく

    鐘が鳴ろうと 日が暮れようと 月日は流れ私は残る
    鐘が鳴ろうと 日が暮れようと 月日は流れ私は残る

    流れる水のように恋もまた死んでゆく 恋もまた死んでゆく
    生命ばかりが長く希望ばかりが大きい

    鐘が鳴ろうと 日が暮れようと 月日は流れ私は残る
    鐘が鳴ろうと 日が暮れようと 月日は流れ私は残る

    日が去り 月が行き過ぎた昔の恋は二度と帰ってこないもの
    ミラボー橋の橋の下を我等の恋が流れゆく

    鐘が鳴ろうと 日が暮れようと 月日は流れ私は残る
    鐘が鳴ろうと 日が暮れようと 月日は流れ私は残る



    このような路地裏が全国的にもうなくなりつつあります
    まるで昭和の初期に逆戻りしたかの匂い!!
    でも残るすごさも感じます
    この懐かしさを覚えておこうとも思いました
    66歳の女二人でしばし、佇んだ場所でした


    石蔵を上手に利用された運河辺りのレストラン!
    どこの街にも捨てて壊してはいけない遺産があるものです


    ライブハウス「GOLD STONE」の横の小さなバー!!
    古さがなぜか新しいのは歴史が放つ永遠という重みなのでしょう
    同級生との美味なるお酒タイムでした


    30年近く前に弊社社員の日奈ちゃんと、彼女の勤続10周年のお祝いに二人旅を!
    こうして20年、30年勤続の人たちが正弁丹吾グループの力として今も光を放ってくれている幸せを感じます
    雪の小樽も良いものですね
    posted by: shobentango | - | 23:04 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
    お世話になっています。
    「カラオケわが回想の京女 シーホース編」をネットで公開しました。ご覧ください。KYAS 小林
    http://kyaseye.blog.fc2.com/blog-entry-16.html
    | たかこば | 2012/10/23 5:51 PM |









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