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友だちの別荘に思いを馳せる
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    私の友人に、とても活躍している作曲家がいます。その人が最近面白い体験をしました。25年前につくった曲がパチンコで使われたのですが、それにより思わぬ大金が入ったのです(印税は登録の仕方によって、人によって入る金額に差があるらしいですが……)。
     そして、友人はそのお金で別荘を買いました。福井県の小浜にある、壊されていた小さな古民家です。
     近くには瓜割の滝があり、私も別荘を訪れた時、散策致しました。あまりの冷たさに瓜が割れてしまった……という伝説に由来しているこの瓜割の滝は、“神泉”と尊ばれ、「五穀成熟病退散の霊験」ありと信じられているそうです。彼女はこれから、この環境から生まれる音楽が、今までの曲とどのように違ってくるか・・・と、とても楽しみにしているようで、私も訪れてその意味がとてもよく分かりました。滝の美しさ、苔むす石が転がる豊かな自然は心と体を癒してくれます。そして、なにより水のおいしいこと! さすが名水百選に選ばれているだけのことはあります。さらには、「ここに屈んでごらん」という友人の言うままに、ある場所に座ると、真夏であったにもかかわらず、まるで天然のクーラーがかかっているように涼しく、身体を冷やしてくれるのにはとても驚きました。
     どこまでも澄んだ水の流れを見ながら、山を汚さなければ、必要以上に木を切らなければ、国中にこんな「水」がまだまだ残っているはずだったのかもしれない……、人類がたかが100年でつぶした罪を痛感しました。
     別荘の中は、彼女が以前近くのお寺で感動したという、炭火の掘り炬燵(ごたつ)形式のいろりが設置されていました。足元に炉が切ってあり、そこに炭を入れて温めるのです。
    どこまでも体と心に優しい「別荘」。この村には9軒民家があるそうですが、なんと、他の土地からここに越してきた人間は、400年ぶりというから驚きです!
     小浜には神事があります。諸病諸厄を四散させる霊力があるとされる奈良東大寺二月堂若狭井の香水が、小浜市の鵜の瀬と地下水脈で通じていて、鵜の瀬の水が二月堂の若狭井から湧出するとされており、それに先立って3月2日に小浜市の神宮寺の住職により、東大寺二月堂へ聖水を送る「お水送り」がそれです。これはとても伝統的な儀式であり、それが行なわれる場所という事で、彼女が別荘を立てる際も厳重な審査があったようです。
     ここで食べる新米と、小浜港で取れた魚の干物はまさに絶品! お風呂は、昔ながらの薪で焚くタイプのもので、彼女がパタパタと団扇を扇いで温めてくれたお風呂は、たまたま薪がヒノキだったようで、近所中にヒノキの香りが充満し、まさに「至福の時」を過ごさせていただきました。
     夜、漆黒の闇の中に流れる友人のピアノの調べを聞きながら、彼女が印税を有意義に使い、作曲家として特殊なレベルに到達したことを感じずに入られませんでした。


    友人の建てた古民家!座りにくい囲炉裏より本当に楽!
    不思議な古〜い昔にかえった憩いのスペースでした


    この川の石の上に座っているとまさに、天然のクーラー!ベストの下を冷たい風が身体中にまわって涼し〜い!


    この瓜割の滝は「五穀成熟病退散の霊験」は神泉と尊ばれ、本当においしいお水でした
    新米のご飯もこの水で炊かれ、とてもおいしいものでした


    小浜市地方卸売市場!
    ここで買った干物(特に鯖やいとより)は格別の味でした
    お土産のカレイの干物に弊社社員も舌鼓を!!
    posted by: shobentango | - | 02:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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